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旧豊栄市福島潟のほとりに建つ市営の公園です。
建物は、水の駅「ビュー福島潟」。
4階からは大人入館料400円です。
月に1回ほどで企画展の展示替えがあるので、年間会員(大人1,000円)がお勧めです。
4階映像展示室では、潟中央部の生中継カメラを遠隔操作でき、福島潟に飛来しているハクチョウやカモはもちろんのこと、国の天然記念物オオヒシクイ(雁のなかま)、オジロワシなど、希少種を含めたいろいろな野鳥を観察できます。
案内の予約をすると、スタッフに案内してもらえます。
予約・問い合わせTEL 025-387-1491
イベントもたくさんやっています。
水の駅「ビュー福島潟」
潟と人との関わりの歴史や、これからの展望などを紹介し、地域文化・創作活動の拠点となる施設です。
地下1階、地上7階、高さ29M。
3階からは全面ガラス張りで360度の展望が楽しめます。
映像展示室(4階)では潟から生の動植物の様子が映し出されます。
1階〜3階までは無料ゾーンで、4階〜7階は有料ゾーンです。
(新潟市水の駅「ビュー福島潟」ホームページ
http://www.pavc.ne.jp/%7Ehishikui/ より)
3階までが無料ゾーン。
3階は喫茶コーナー(セルフサービス)になっています。
1階のショップと3階の喫茶コーナーは、NPO法人ねっとわーく福島潟が運営しています。
その売り上げは、NPO法人ねっとわーく福島潟による福島潟の保護や研究等に使われるのだそうで、新潟市(水の駅「ビュー福島潟」)とは別に、又は連携を組んでイベントも行います。
ちなみに3階喫茶の日除けは、オニバス染めなんだそう。
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左の写真の建物は、潟来亭(かたらいてい)。
無料休憩施設です。
地元のおじいさんが、福島潟についてお話してくれます。 |
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潟来亭脇のキャンプ場。
炊事場が設置されており、自然学習園の宿泊スペースとしても利用できます。トイレは潟来亭のトイレが24時間利用できます。
(新潟市水の駅「ビュー福島潟」ホームページ
http://www.pavc.ne.jp/%7Ehishikui/ より)
料金は、一般200円、小中高生100円。
要予約です。(予約TEL:025−387−1491)
3月から11月末まで利用できます。 |
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福島潟といえばオオヒシクイ。
オオヒシクイは、日本に飛来する雁のなかまで最大の大きさの種類で、ヒシを食うからヒシクイと名前がついたそうです。
福島潟は国内で最も多くのオオヒシクイが飛来する越冬地です。
野鳥を観察できる国設鳥獣保護区管理センター、通称「雁晴れ舎(がんばれしゃ)」で撮影したんですが…、写真が悪くてごめんなさい。
朝の飛び立ち、鉤の字になって群れ飛ぶ雁行、潟の上空でバラバラと落ちるように降下する落雁…。実際に見るとほんとに感動します。
野性的で、強い生命力を感じさせる魅力的な鳥です。
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公園内や周辺では、様々な野鳥が観察できます。
「潟文化の森(かたぶんかのもり)」で駆け足で逃げていくツグミ…。^_^;
そんなに逃げなくても〜とは、人間の理屈ですね。
驚かさないように気をつけなくては…。
ツグミさん、ごめんなさいm(__)m
日々の福島潟について、「N's福島潟レポート」をご覧くださいm(__)m
周辺施設→「新潟県立環境と人間のふれあい館 〜新潟水俣病資料館」 |
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