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慈光寺(じこうじ)(新潟県五泉市蛭野

丈高い杉と、その足元の石仏が並ぶ参道を上っていくと、左側にお寺の門が姿を現します。
ここも静かで風情のあるお寺です。
霊峰白山の麓に座する曹洞宗の古刹慈光寺。楠木正成の直孫、傑堂能勝禅師により応永10年(1403)頃、中興開山されたと言われる越後往古四ヵ道場のひとつ。地元では「お滝谷さん」と親しまれ、毎年多くの参拝者が訪れています。
黄金の里会館から慈光寺の間には、県天然記念物に指定され樹齢300年から500年を越すといわれる杉並木が、参道500メートルにわたって覆い、訪れた方に慈光寺の長い歴史を感じさせます。
慈光寺付近には白山大蛇伝説や天狗伝説が残っており、石碑や石仏なども参拝者を静かに見守っています。 
※駐車場は黄金の里会館前をご利用ください。

(五泉市ホームページ
 http://www.city.gosen.niigata.jp/7/126/000212.html より)
門前の階段を上がると、寺の建物は、中庭を囲んで囗に建てられています。
門を入って左に行くと座禅を組む場所になります。
そこを通り過ぎて突き当たりで右へ曲がると、門から正面に見えていたお堂に辿りつきます。(外観は左上写真)
内部は左写真のように、でっかい天狗の面が一際目を引きます。
ここが、お参りをする場所です。
今回は「家内安全」の蝋燭を灯してお参りしました。
更に進んで、また右へ曲がるとでっかいお魚さん。

この先で、数珠やお守りが販売されています。
その先を進むと入ってきた門に戻ります。

お気に入りのお寺なんですが、地名「蛭野」のとおり、この辺は蛭が出るそうなので、夏場は避けています。
地元の人はどうしているのでしょう?蛭よけして参詣するのかしら?
そんな方法があったら、ぜひ教えてください。

最寄飲食店 → 「童夢」

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