霊峰白山の麓に座する曹洞宗の古刹慈光寺。楠木正成の直孫、傑堂能勝禅師により応永10年(1403)頃、中興開山されたと言われる越後往古四ヵ道場のひとつ。地元では「お滝谷さん」と親しまれ、毎年多くの参拝者が訪れています。
黄金の里会館から慈光寺の間には、県天然記念物に指定され樹齢300年から500年を越すといわれる杉並木が、参道500メートルにわたって覆い、訪れた方に慈光寺の長い歴史を感じさせます。
慈光寺付近には白山大蛇伝説や天狗伝説が残っており、石碑や石仏なども参拝者を静かに見守っています。
※駐車場は黄金の里会館前をご利用ください。
(五泉市ホームページ
http://www.city.gosen.niigata.jp/7/126/000212.html より)