オオバン

ツル目クイナ科

福島潟など新潟近郊では、冬によく観察されます。
カモに混じって泳いでいて、時々カモの仲間と間違われますが、
カモの仲間じゃありません。
近い仲間のバンは額(額板)が赤いのに対して、オオバンの額板は白。
バンよりふっくらな体型で丸っこい姿なので、
私にはぬいぐるみのように愛らしく見えてしまいます。

参考サイト
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』…オオバン
Yachoo! オンライン野鳥図鑑…オオバン

2009年11月12日 新潟県阿賀野市瓢湖
近くで見ると、目が赤いのがわかります。

2009年11月12日 新潟県阿賀野市瓢湖
手前左は、オナガガモの雄。右は、エクリプス(非繁殖羽)のオナガガモの雄。
後ろは、左がヒドリガモの雌。右がヒドリガモの雄。
こういう場だと、身体の大きさの比較ができますね。

2009年4月13日 新潟県新潟市福島潟にて。

2007年3月16日 新潟県北蒲原郡聖籠町弁天潟にて。
ここでも冬によく観察できます。

2005年2月14日 新潟県阿賀野市瓢湖
羽繕いするオオバン。
足の水掻きがカモの仲間と違うのがわかります。

2004年1月1日 新潟県新潟市佐潟
新潟近郊では、佐潟で一番数多く観察できます。
佐潟では夏には繁殖しています。
当ホームページに掲載の記事・画像は、一切の無断転載・二次利用をお断りしております。
 
inserted by FC2 system