バン

ツル目クイナ科

福島潟など新潟近郊では、夏によく観察されます。
近い仲間のオオバンは額(額板)が白いのに対して、バンの額板は赤。
野外で観察してると大きめに感じてしまうのですが、ハトくらいの大きさ。
剥製を間近で見て、「あれ?こんなに小さいんだっけ?」って思ってしまいました。
地元では、昔食べられていたんだそう。
コガモと同じくらい美味しかったとか。
卵も昔は子どものおやつに。
昔は今よりもっとたくさん棲息していたんでしょうね。

参考サイト
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』…バン
Yachoo! オンライン野鳥図鑑…バン

2009年5月10日 新潟県新潟市北区福島潟にて。
クルルッという鳴声で見つけやすいです。

2009年5月10日 新潟県新潟市北区福島潟にて。
お尻の白い模様が、鹿のお尻に似ていると思うのは私だけ?

2009年5月10日 新潟県新潟市北区福島潟にて。
ご夫婦…つがいのようです。

2007年4月30日 新潟県新潟市北区福島潟にて。
シックで美しい鳥ですよね。

2004年8月6日 新潟県新潟市北区福島潟にて。
親子。手前は幼鳥(若鳥)です。
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