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津川駅(つがわえき)(新潟県東蒲原郡阿賀町角島127

お出かけスポットに駅!?と思われるかもしれませんが、4月 ~ 11月までの土曜・休日に運行する「SLばんえつ物語」号を息子(2歳11ヶ月)と娘(1歳8ヶ月ヶ月)に見せようと行ってきました。
このSL1日1往復で、津川駅には往復とも約15分停車するのです。
駅正面左側の方に駐車場に駐車して、駅員さんに訊くと、ホームに出るだけ、跨線橋を上らなければ入場料はいらないとのことでした。
待合室は混んでましたが、8月の猛暑の中、冷房が効いてて涼しかったです。
東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線。阿賀町津川地区の中心駅。・・・中略・・・

駅舎内にはみどりの窓口、自動券売機の他、自動販売機などがある。・・・中略・・・

快速「SLばんえつ物語」は上下列車とも、機関車の給水作業のため15分程度停車する。また、会津若松行も1番線に停車する。

新津方面からの折り返し列車が下り3本、上り4本(うち1往復は水曜日運休)、会津若松方面への始発列車が上り1本設定されている。トイレは改札外にある。

ウィキペディア:津川駅 より
SL到着間際になってくると、駅周辺は人で溢れます。
汽笛をあげてSLがホームに入ってくると、息子は大喜び!!
「(チャギントンの)ピートが来た!」とにこにこ。
津川の山の木々を背景に走る漆黒のSLは、とても立派で美しくて、子どもでなくても鉄道好きでなくても、ときめいてしまいますね。
娘もしきりに指差ししていました。

ちなみに2010年4月~9月の運行は、上り新潟9:43発→津川11:13着 11:29発→会津若松13:31着。
下り会津若松15:25発→津川17:19着 17:34発→新潟19:00着 でした。
停車時間が約15分と長いので、ゆっくり眺めることができます。
「SLばんえつ物語」号の運行中、展望車で 「こども一日車掌体験」やマジックショー、折り紙教室、リサイクル工作、落ち葉でアートなど、毎回さまざまなイベントがあるそうなので、うちの子たちがもう少し大きくなったら乗車したいな!
「SLばんえつ物語」号の詳細については、JR東日本旅客鉄道株式会社ホームページをご覧ください。
「C57180」のプレートが付いてるとこが運転室。
その後ろが石炭や水を積む炭水車。
息子と覗いていたら、運転室から顔を出した運転手さんが、
「出発の時、汽笛の音が大きいので、子どもさんの耳を両手で塞いであげてください。」とのこと。
そう教えてもらったので、もう少しで出発かな?という頃合に、少し離れて子どもたちの耳を押さえて備えることができました。
それから少し経って、SLが出発!
耳をつんざくような汽笛の音!
子どもの耳を両手で押さえてるので、もちろん自分の耳は押さえられてないわけで、心構えはしてたけど、すんごい音でした。
うちの子たちは大丈夫でしたけど、泣いてる子どももいましたので、SLを見に行く時は、出発の際、必ず耳を塞いであげられるようにしてくださいね。

帰る際に、息子とお約束。
「また見に行こうね!!」

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