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町屋の人形さま巡り(まちやのにんぎょうさまめぐり)(新潟県村上市・旧町人町一帯)

平成19年第八回「町屋の人形さま巡り」の開催は、3月1日〜4月3日です。
ご案内や場所について詳しくは、「第8回町屋の人形さま巡り」のサイト http://www.city.murakami.niigata.jp/kanko/ningyou/
をご覧ください。

JR村上駅前の観光案内所でもらった地図を頼りに、指定の駐車場(無料)に駐車。そこから地図を見ながら歩きます。

開催時間、休日は、各店により異なるのですが、それぞれ店先に「開催中」とか人形の種類を、看板で掲示しています。

左写真は、地図62番の「都岐沙羅交流サロン穂!人(つきさらこうりゅうさろんほっと」。
都岐沙羅交流サロン穂!人(ほっと)は、都岐沙羅(新潟県岩船地域)の交流拠点として、また都岐沙羅の情報発信拠点として、平成13年3月1日、城下町村上の町屋に誕生しました。このお店はみんなのお店です。どなたでも利用でき、理念に賛同して下さった方はどなたでも経営に参加できます。現に今も、北は山北町から南は関川村まで、地域を元気にしようという想いを持った方々が、様々な形で穂!人の運営に携わっています。
(都岐沙羅交流サロン穂!人HP
 http://www11.plala.or.jp/hotto/index.htmlより)
「穂!人」内は、地元食材の喫茶と特産品の販売スペースがあります。村上の切り絵の絵葉書と村上のお茶を使った石鹸を買っちゃいました。
左写真は、「穂!人」内に展示されている土人形。
今回のランチ場所に決めた「和風料理たにがわや」に向けて、安善小路(黒塀の通り)を通ります。

左写真は、黒塀の通り沿いにある地図55番の浪漫亭。ウズベキスタン土人形が展示されています。
1936年に当時の技術の粋を集めて作られた屋敷建築の「浪漫亭」は、銀行の支店長社宅として使われていました。その建物が壊されると聞き、吉川が買い取り自宅として使用しています。その後、吉川の手で大正ロマンあふれる内装に改装を施し「浪漫亭」と名付け、村上の町おこしイベントでは一部を公開しています。
(村上の町づくりHP http://www.k-shinji.info/index.html より)
今回は、先を急いでいたので、外観だけ眺めて通り過ぎましたが、覗いておけば良かった〜と後悔してます(´・ω・`)ショボーン
地図49番の「和風料理たにがわや」でランチ。
お昼時は、お食事のお客様がいるので、人形さまは見られませんので、ご注意ください。ここのお人形さまについては、「和風料理たにがわや」をご覧ください。

左写真は、地図69番「喜っ川(きっかわ)」の入口です。
町屋にクラシックな車がシックに決まっていました。
味匠喜っ川は、鮭の加工品を製造販売していて、塩引鮭で何度も全国メディアで紹介されています。
きっかわの商品はご縁あってご購入いただいたすべての方の一家団欒とご健康にお役にたてるようにと、合成保存料や着色料はもとより化学調味料等の添加物も一切使用せず、身体にやさしいほんものの味づくりに精進しております。
(味匠喜っ川HP http://www.murakamisake.com/index.html より)
喜っ川では平成の人形師がつくったお雛様と昭和の初期のお雛様を展示しています。その昔からなかなか女の子が授からなかった当家では、お地蔵様をご寄進して願をかけたところ、待ちに待った女の子が生まれました。そしてこの子のためにと求めたものが、昭和の初期のお雛様でした。その他300体以上もの全国の土人形を所狭しと展示しています。日本各地の土人形の特徴を見比べることもできます。 そして、何と言っても圧巻は鮭の酒びたしが1200尾あまりも梁から吊り下がっているのを同時に見学することができます。この光景は味匠喜っ川ならではのものです。
(味匠喜っ川HP http://www.murakamisake.com/index.html より)
左写真は、「喜っ川」のお人形さま。店内も町屋を生かしたディスプレイです。村上に寄ったら、外しちゃならないお店です。
左写真は、味匠喜っ川さんのお隣、地図70番「益甚酒店」のお人形さま、江戸のご殿雛。

前回の「町屋の人形さま巡り」の時に訪れて、Σ(゚Д゚;エーッ! 衝撃を受けました。
何がって、お店はよくある普通のお酒の小売店という感じなんですが、お人形さまを見せてもらうのに奥に入れていただくと、昔の酒樽もあったりして、素敵な町屋なんです。
そして、お人形さまがまた立派。
今回の展示は、前回のと違う展示になっていましたが、今回も前回もとても素晴しいお人形さまの展示でした。
こちらの左写真も、「益甚酒店」の江戸のご殿雛。見惚れてしまいます。
お店の人に見繕ってもらって、お酒を購入しちゃいました。

今回は、時間がないので、ここで折り返し。


地図51番の「越後村上うおや」へ。
こちらについて、お人形さまなど詳しくは「越後村上うおや」さん紹介ページをご覧ください。
左写真は、地図54番「トラヤ」のお人形さま、パンのお雛さま。
村上小町のトラヤのパン♪パーンといったらトラヤのパン!♪でおなじみのトラヤです。おいしいケーキやパンを色々作っています。
(村上小町のトラヤのパンHP http://torayapan.com/ より)
ここでは、動物の顔のかわいらしいパンが売られているので、買おうと思ったのですが、残念ながら売り切れ(´・ω・`)ガッカリ・・・。
シュークリームを買って、道々頬張りつつ駐車場へ向かいました。
こちらの左写真も、「トラヤ」のマジパンのお雛さま。

今回は行けませんでしたが、地図48番の和菓子屋「早撰堂」、20番の村上茶「松本園」も素敵です。

小国町、鍛冶町、肴町などは、前回行った時にも、覗きたかったけど体力が尽きて行けませんでした(T_T)
今回も全部で75軒あるので、一日に全部廻るのはきっと無理でしょう。何回かに分けて余裕をもって見た方が良いかと思います。
遠方からは…瀬波温泉に泊まっちゃうとかってダメ?(^_^;)

しかし、村上の町づくり、町屋・商店の活性化の運動は素晴しいですね。町屋の素晴しさが多くの人に伝わるし、ついついお買い物もしてしまうもの。
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