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H21.4.16更新

五頭温泉郷 出湯温泉 清廣館
  (ごずおんせんごう でゆおんせん せいこうかん)
   
(新潟県阿賀野市出湯802番地

出湯温泉の華報寺共同浴場・出湯共同浴場は、朝6時から開いていて、150円で入浴できるので、以前から利用していました。
809年に弘法大使が錫杖をついて湧出させたという伝説は、華報寺の方だそうで、浴場に弘法大使像が建っています。
出湯共同浴場は、地元では新湯と呼ばれているそうです。

出湯温泉は、地元では皮膚病、アトピーに効くといわれていて、知人もだいぶお世話になったそうです。

どちらの共同浴場とも、石鹸類・タオルは自分で用意していきましょう。
(私は、出てからタオルを忘れたのに気づいて、脱いだ服で身体を拭くはめになったことが…(~_~;))

華報寺の手前の道を右に入っていくと、清廣館が建っています。
木造三階建ての古びた味わいのある旅館です。
古民家の好きな人には堪らないんじゃないかな?


新潟県出湯温泉は、開湯1200年余りの歴史があり
古くより湯治場として親しまれている県下最古の温泉地です。
当館は全12室という小さな旅館ながら創業以来150年、
のれんを守り続けております。
裏手には、五頭山がすぐ近くにまで迫り、老松古杉の木立に
昭和初期の風情をそのまま残した建物が周りの環境と調和しております。
川のせせらぎ、木々のささやき、鳥のさえずり…
豊かな自然に囲まれゆっくり流れる時間をお愉しみください

(清廣館ホームページ http://www.seikokan.jp/ より)
上記ホームページには書いてないんですが、入口に「日帰り入浴500円」と貼り紙があります。
この日は宿泊客が、お昼まで滞在していたようで、旅館前の駐車場は満杯。
華報寺前の道を引き返すと、華報寺を背に左手(ということは、華報寺に向かって右手ですね)に清廣館専用の駐車場がありました。

若女将がお風呂まで案内してくれて、「タオルはお持ちですか?」と声をかけてくださいました。そしたら、ダーリンってば「忘れた!」ですって。しっかりお借りしました。こういう気配りは、物でのサービスより心に沁みるものですね。ありがとうございましたm(__)m
左写真は、男湯。石造りの浴室です。
女湯は、総檜造りで、ヒノキの香りが漂います。
どちらも浴槽の中央部に穴が開いていて、そこから源泉がこぽこぽと出てきます。なんでも、清廣館独自の源泉井戸を掘っているのだそうです。
共同浴場も良いけれど、ゆったり入浴するには、こういうところの方が良いですね。ゆったりのんびり浸かってくつろぎました。

珍しくダーリンより先に出て、受付前のロビーで待っていたら、若女将がお茶を出してくださいました(^_^)

宿泊は、平日2名より、8,550円コース〜とのこと。
清廣館のホームページからインターネット予約もできるようです。

今度は、泊まりにきてお食事とお湯とを堪能しに来よう!
ねっ!ダーリン?

予約・問い合わせTEL 0250-62-3833

最寄飲食店 → 「Kura・凛」 「山清水」

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